ワークステーション Intel Xeon Platinum
64コアデュアルCPU (1TBメモリ)
NVIDIA RTX R6000搭載
3DCAD,画像処理,数値シミュレーション用途として,新たにモンスターマシーンとなるワークステーションを導入いたしました.
昨年導入したワークステーションは以下の通りです.
昨年導入したワークステーション
現在行っている研究開発は,ファイル容量の大きなCT画像を入れるために,メモリを1TBと十分確保し,その上で64コアのデュアルCPUでハイパースレッディングなしでの運用を行います.
また,最新でパワフルなGPUである,NVIDIA RTX R6000 を2基 搭載することで,あらゆる人工知能システム構築だけでなく,高速度計算や3DシミュレーションなどをデュアルCPUと連携することで,強力な計算体制を整えました.
これらは,昨年導入した計算サーバーよりも,計算の短縮化だけでなく,より複雑な形状のあらゆる機械機器設計とシミュレーション解析が可能となります.
このワークステーション導入で,Windows搭載となるワークステーションが3台,それにスーパーコンピュータ1台を本研究室のみで保有しているため,研究室の学生はそれぞれの研究用途に合わせてマシーンを選び,同時に様々な研究活動を時間のロス無く,そしてストレスフリーで行うことができます.
なお,研究室内はワークステーションを含め,ファイルサーバーも10 Gbpsに対応しているため,遠隔で操作している感覚もない状態で数値シミュレーションやCADを操作すること可能です.
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